FACILITY / ROOM館内案内・部屋

日本庭園を囲むように四館の宿泊棟が連なっております。
春夏秋冬の四季になぞらえ
四館それぞれに季節の名前を名付けております。
古来、花鳥風月を友とし、
季節の微妙なうつり行きを繊細な心でいちはやく感じとりながら、

四季それぞれに美しい自然の表情を愛でてきたのが日本人のならわしでございます。

歳月の流れにしたがって美しい季節の旅を続けることこそ人生。
そういう願いをこめて名づけられた新しい法師のお部屋で
どうぞ洗心延命の時をお過ごしくださいませ。

延命閣

登録有形文化財登録証

平成28年「延命閣」は国の登録有形文化財に登録されました。

中央に位置する延命閣は、明治時代に宮大工の手によって建てられた総檜の御殿造りの建物です。賀陽宮殿下、三笠宮殿下、高松宮妃殿下など皇族方や各界の名士が宿泊に利用した特別な宿泊施設として知られております。

鉄の釘は一本も使わずに組み上げられており、天井は格天井で高く、障子は黒ウルシ塗り、唐紙は金箔で引き手にメノウを使い、典雅な美は息をのむほどの場所でございます。

棟札は確認できておりませんが、海軍元帥伊東祐亭による「延命閣」の揮毫があり、明治45年6月7日と記されています。那谷寺の修復に長く携わった大工・南部重道(昭和44年(現行の名工)表彰、昭和60年没)によると、延命閣を建てたのは法師の常大工をしていた父・喜太郎で、明治43〜44年頃の建築とのことであると考えられます。

ご宿泊の際はお庭の散策と合わせて、ぜひ延命閣へお立ち寄りください。

秋の館
特別室

法師の特別客室。3タイプの異なる趣向を凝らした客室でお寛ぎください。

蓬莱の間

多くの著名人に愛された特別室。広い空間に、洗練された調度品。情緒溢れる庭園が外に広がり、お部屋から直接散策に出られます。

養老の間

次の間さえ本間であるかのような広さを持った特別室。落ち着いた空間で、ゆっくりお過ごしいただけるのが特徴です。

重陽の間

一階と二階が繋がり、それぞれに広いお部屋があるため、グループや二世帯でいらっしゃるご家族様にも人気です。

秋の館

法師で年間を通して最も予約されることが多い客室。
12.5畳という寛ぎの空間で、日本庭園も臨めることも人気の理由です。

春の館

長年、通っていただけるお客様にこよなく愛され続ける客室。
日本庭園に面したお部屋のため、大きな窓から見える風景は抜群の美しさです。
美しい日本庭園の眺めを臨める一室ではあたかも庭園の中にお部屋が存在するといっても過言ではないほど。

夏の館

静けさの中にもどこか温かみを感じる客室。
スマートな造りは女性のお客様からも支持が高く、大浴場などのパブリックスペースから近いことも人気の理由。

新春の館

1300年余りの法師の歴史に深く浸りたい方にお勧めな客室。
伝統を色濃く映す木造建築で随所に趣を感じられる和室です。