日頃より法師をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、当館の法師庭園が、国の登録記念物(名勝地関係)に答申されました。
当館の庭園は、国登録文化財に指定されました明治44年頃建築の「延命閣」を挟んで、大きく南側と北側の分けられております。
その南側庭園は、江戸時代に作庭されたと伝えられ、古くからの泉池や築山が配置されております。
その中に大正から昭和初期に流行った擬木護岸や春日灯篭のような大型石造物が配置され、庭園の中で時代変遷が読み解ける事が評価されております。
一般的にひとつの庭園の中で、時代変遷が分かるものは少なくその希少価値もありようです。
ご宿泊のお客様は、自由散策が可能ですので、是非庭園を散歩されながら、古き時代を感じていただければ幸いです。
2022.06.20
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法師庭園が国の登録記念物(名勝地関係)に答申されました!
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